ニュースリリース
平成14年5月13日 太平洋セメント株式会社 東京サービスステーション竣工 太平洋セメント株式会社は、東京都の「晴海・豊洲地区再開発事業」の進展に伴い、東京都江東区若洲に東京サービスステーション(セメント物流基地)の移転工事を進めてきましたが、このたび無事竣工しました。 東京都中央区晴海から移転した東京サービスステーションは総貯蔵能力85,000tの日本最大のセメント物流基地であり、さまざまな最新鋭の設備を導入することにより物流コストの低減を図っています。 バラセメント出荷では、IDカードを利用した出荷管理システムを採用し24時間対応を可能にしています。また、袋セメント出荷では、パレタイザーを導入しトラック積み込み作業の省力化・効率化を図っています。さらに、敷地面積の10.5%を緑地とするなど周辺の景観にも配慮した設計となっています。 今後は、最新鋭のサービスステーションとして周辺のサービスステーションと連携を取りながら首都圏への安定・大量供給を図ります。 1.所在地 東京都江東区若洲32番 2.設備概要
3.出荷予定数量 130万t/年 4.工事事業費 85億円 ※なお、東京サービスステーションの竣工式は5月13日(月)午前11時より現地にて執り行います。 |
3.出荷予定数量 130万t/年
4.工事事業費 85億円
※なお、東京サービスステーションの竣工式は5月13日(月)午前11時より現地にて執り行います。