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コンクリート舗装・道路関連技術


コンクリート舗装とは   太平洋セメントの独自技術      
>はじめに >特長 >さまざまな種類   >スマートジェットコンクリート >トーハイクリート   >試験施工
コンクリート舗装とは
>はじめに
>特長
>さまざまな種類
太平洋セメントの独自技術
>スマートジェットコンクリート
>トーハイクリート
>試験施工

「維持管理の合理化」と「環境負荷の低減」
を両立するコンクリート舗装

1 ライフサイクルコストの低減
コンクリート舗装はアスファルト舗装よりも建設コストが高いと言われています。その一方でコンクリート舗装は耐久性に優れ、強度や耐磨耗性、耐熱性、耐油性などの点でもアスファルト舗装より優れた性能を持っています。したがって、修繕などのメンテナンスの頻度、費用が少なく、維持管理面でも優れていることから、ライフサイクルコストを低減することが可能となります。
使用実績に基づくライフサイクルコストの比較例
 
2 環境負荷の低減
コンクリート舗装は環境負荷低減の面からも注目されています。路面が白色に近いコンクリート舗装は路面反射率が高く、路面の温度上昇を抑えることができるので、ヒートアイランド現象を緩和します。また、アスファルト舗装よりも路面が硬いので、特に大型車の燃費向上に効果があります。
路面温度実測例
 
3 安全性の確保
コンクリート舗装の路面反射率は、アスファルトに比べて高くなります。そのため、トンネル内や夜間の車両運転時における視認性がアスファルト舗装よりも高くなり、車両および歩行者の安全性を高めます。なお、路面の視認性が高いことは照明費用の削減につながります。
路面の視認性のイメージ
 


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