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超高強度コンクリート用

シリカフュームプレミックスセメント(SFPC

これまで培ってきた
低発熱系セメントの製造技術
シリカフュームの利用技術
粉体の混合技術を融合し、
流動性と強度の観点から最適化を図った、
超高強度用セメント
「シリカフュームプレミックスセメント(SFPC)」

を開発しています。
(2006年7月製品化)

SFPCの使用により、設計基準強度(Fc)80~120N/mm2程度の超高強度コンクリートを容易に製造することができます。更に良質な骨材や特殊な養生方法などとの組合せ技術により、Fc130N/mm2以上の高強度コンクリートを製造することも可能です。
設計基準強度とセメント使用区分の概略
 

SFPCを用いたコンクリートの特徴

1|高流動・低粘性

水セメント比の小さい領域においても、良好な流動性とその経時保持性を有します。

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フレッシュコンクリートの流動性(W/C=20%、試験温度20℃、スランプフロー70cm)
経過時間によるスランプフロー変化の例

超高強度

低水セメント比の配(調)合にて、標準養生(20℃水中)下はもとより、セメントの水和熱による高温履歴を受ける構造体においても、良好な強度発現性を発揮します。
SFPC®を用いたコンクリートの強度特性の例

高耐久性

セメント比が小さく、硬化体組織が緻密化されているため、高い耐久性を発揮します。
SFPC®を用いたコンクリートの塩化物イオン濃度分布の例(W/C=13%、10%NaCl水溶液2.5年浸漬後に測定)
塩化物イオン濃度分布より推定した見掛けの拡散係数の例
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シリカフュームプレミックスセメント 太平洋セメント研究報告 第153号(2007) 報告・ノート シリカフュームプレミックスセメントを用いた超高強度コンクリートの基礎性状 CEM'S No.43 シリカフュームプレミックスセメントSFPC®の特長と普及状況


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