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エコセメントシステムのあゆみ

~1993年(平成5年)
当社は、廃タイヤの有効利用をはじめ、環境事業に積極的に取り組む中で、埋立処分するしかない都市ごみ焼却残さや下水汚泥に着目。これをセメント原料として利用できないだろうかと考えました。
1994(平成6年)~1996年(平成8年)
エコセメントの実証研究が、通産省の事業である「生活産業廃棄物等高度処理・有効利用技術研究開発」の中で取り上げられ、国庫補助としてスタートしました。
この事業は、国から新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)を経て(財)クリーン・ジャパン・センター(CJC)に研究を委託。
当社、(株)荏原製作所、麻生セメント(株)の民間3社が研究協力企業として参加し、官民共同で研究開発をすすめました。
1997年(平成9年)~
実証研究の結果をもとに、エコセメント製造技術を確立。さまざまな角度から品質及び安全性が検証された上で、成果報告書がとりまとめられました。
1998年(平成10年)~現在

2001年(平成13年) 4月

2002年(平成14年) 7月
2003年(平成15年)12月

2004年(平成16年) 3月

2004年(平成16年) 3月
2006年(平成18年) 7月 

千葉県では世界初のエコセメント施設、市原エコセメント(株)が稼動しました。
エコセメントはJIS規格に制定されました。
JIS A 5308 『レディミクストコンクリート』にエコセメントが追加記載されました。
JIS A 5364『プレキャストコンクリート製品・材料及び製造方法の通則』にエコセメントが追加記載されました。 
エコセメントはグリーン購入法の特定調達品目に選定されました。
東京多摩地域で、東京たまエコセメント化施設(事業主:東京たま広域資源循環組合)の運営が東京都西多摩郡日の出町で開始されました。

東京たまエコセメント化施設

エコセメントシステム

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