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社会とのコミュニケーション


当社の行動指針の中には「広く社会とのコミュニケーションを行います。」と定めています。国内外の各拠点において、事業活動を行うのみならず、地域コミュニティのニーズに対して、太平洋セメントグループの事業特性を活かした様々な参画を行い、地域とともに持続的な成長を目指しています。
詳細は太平洋セメントレポートの該当ページを参照ください。

地域環境保全

■日高市・日和田山美化ボランティア活動への参加、
 日高市緑の基金に協力(埼玉工場)

埼玉工場では、毎年日高市のシンボルである日和田山のボランティア活動を実施しています。この活動では環境保全や自然保護を目的とし、若手従業員を中心として草刈りや落ち葉掃き、枯れ木の伐採などを行います。活動を通じて自然豊かな日和田山を後世へ引き継ぐとともに、地域の方々との交流を深めるよい機会となっています。

また、当工場は「緑の基金」という寄付金活動にも協力しています。この基金は日高市内の緑地の確保や緑化の推進など自然環境の保全を目的に設立されたもので、当工場は1993 年度から活動に参加しており、日高市から感謝状をいただいています。今後も魅力的なまちづくりのため、活動への参加を継続していきます。

参加した従業員の作業の様子
参加した従業員の作業の様子

■「 令和元年度岩手県環境保全活動知事表彰(地球温暖化防止部門)」を受賞(大船渡工場)

本表彰は地球温暖化防止に資する活動を実践し、温室効果ガスの排出を低減する技術開発や製品化を行ったなどにおいて、顕著な功績のあった団体ならびに個人を表彰するものです。

当工場では、省エネ会議や省エネ提案強調月間等を通じて、従業員の意識啓発を図るとともに、高効率機器の導入や煙突照明のLED化、不要機器の停止による電力原単位の削減等に積極的に取り組んでいます。また、国内最大規模のバイオマス発電事業を行う新会社をイーレックス(株)と設立後、2020年1月から営業運転を開始しています。これらの地球温暖化防止に資する取り組みが評価されたものです。

「令和元年度岩手県環境保全活動」表彰式
「令和元年度岩手県環境保全活動」表彰式

地域文化・交流の活性化

■特産品販売会の開催(総務部)

当社とゆかりのある地域に親しんでいただく場として、特産品販売会「マルシェ」を開催しています。
2018年11月の「東北復興支援マルシェ(岩手県)」、2019年3月の「福島県の特産品販売会」に続き、3回目となる同年10 月には「宮城県の特産品販売会」を開催しました。

これに先立つ同年6月に宮城県と当社は「包括連携協定」を締結しました。宮城県は、当社が包括連携協定を締結した自治体としては、初めてのセメント工場が立地しない自治体です。参加者からは特産品や観光地など宮城県の魅力に触れられたとの声が寄せられました。

今後もこの活動を通して、ゆかりの地域との交流を深めていきます。

「宮城県の特産品販売会」(本社)
「宮城県の特産品販売会」(本社)

■デュポン採石場での地域向け施設開放(米国 カルポルトランド)

カルポルトランド社のデュポン採石場(ワシントン州)において毎年恒例の施設開放(オープンハウス)が実施され、近隣住民や州議会・市議会の議員、当社従業員など総勢200名以上が参加しました。当日は地域の先住民であるニスクォーリー族より仕入れたサーモンが参加者に振る舞われたほか、177エーカー(71.6ha)の拡張を予定しているデュポン採石場の見学も行われました。当社では州環境当局や地元自治体などと共同で、今回の拡張エリア付近を流れるセクオリッチュークリークの水量を増やす取り組みを行っており、近年途絶えていたサーモンの遡上が復活することが期待されています。

見学会に参加した地元住民
見学会に参加した地元住民

地域の発展

■特産品販売会の開催(総務部)

武甲山開発関係4社で組織される「四社交通委員会」は、横瀬町より大雪時の根古屋地区・町道1号線および3号線の除雪に関する依頼を受け、各社所有の重機にて担当区域の除雪を実施しています。

例年、降雪期が近づくと四社交通定例委員会の席で横瀬町と除雪区域、除雪した雪の置場、凍結防止剤の散布区域などの確認を行っています。

企業と行政が一体となり、地元根古屋地区の交通安全に貢献しています。

除雪に使用する重機
除雪に使用する重機

■地元の教育庁へマイクロバスを寄贈
(フィリピン タイヘイヨウセメントフィリピンズ)

2019年度タイヘイヨウセメントフィリピンズおよびソリッドアース・ディベロプメントはプラント所在地であるサンフェルナンド町教育課に、町内の小学校に勤める先生方の通勤手段および課外授業に参加する生徒の移動手段として、マイクロバスを1台寄贈しました。同年4 月25 日、町長および町教育課の代表を招き開催した贈呈式では、このバスの寄贈が町の教育の発展に貢献すると町長からお礼の言葉をいただきました。

当社ではほかにも高校生・大学生対象の奨学金支給制度、町内に30 校ある小学校に対してのセメント寄贈なども行っており、こうした活動を通じて町の教育充実に貢献しています。

寄贈したバスと実際に使用する先生方
寄贈したバスと実際に使用する先生方

教育・人材育成

■まんがでよくわかるシリーズ「セメントのひみつ」作成に協力(総務部)

2020年3 月にまんがでよくわかるシリーズ「セメントのひみつ」((株)学研プラス)が発行されました。小学生を対象読者とし、様々な分野についてまんがを使い分かりやすく解説するもので、全国の小学校や公立図書館、児童館などに配布され、授業の副教材等として活用されています。作成にあたっては工場・研究所での取材協力や資料提供など、当社およびグループ会社で全面的に協力することで、業界について分かりやすく解説した冊子とすることができました。配布された学校からは「セメントとコンクリートの違いが分かった」「専門的な内容がまんがでわかりやすく解説されていた」「身近にあるが知らないものについて理解できた」などの感想が寄せられました。

「セメントのひみつ」表紙
「セメントのひみつ」表紙

■「理工チャレンジ(リコチャレ)」に参画(藤原工場)

「理工チャレンジ(リコチャレ)」とは、理工系分野に興味・関心を持つ女子学生進路選択(チャレンジ)を支援すべく内閣府男女共同参画局が中心となって行っている取り組みで、当社は2017年度から参画し、女子学生向け就業体験イベントを実施しています。

3回目(2017年度:大分工場にて、2018年度:中央研究所にて)となる2019 年度は藤原工場で、施設見学会と女性技術者との交流会からなる2部構成のイベントを開催しました。セメント工場、石灰石鉱山を見学後、交流会では質疑応答に加え、部活動や進路選択などを語り合う場を持つことができました。

女性技術者との交流会
女性技術者との交流会

被災地支援

■災害廃棄物のセメント資源化(中国支店)

中国支店では、これまで西日本豪雨(2018年7月豪雨)で発生した災害廃棄物の仮置き場として社有地の提供などに協力してきましたが、2019年6月から2020年4月にかけて広島県呉市で発生した土砂の一部(約31,500トン)を当社大船渡工場、大分工場および明星セメント(株)糸魚川工場に海上輸送し、セメント資源化を実施しました。

本事業にあたっては、被災地に本社を構える産業廃棄物処理事業者(株)こっこー、東日本大震災の復興支援事業などの災害廃棄物処理においても豊富な経験を有するリマテック(株)(本社 大阪府岸和田市)との密な連携により進めることができました。

大船渡工場での荷役
大船渡工場での荷役

■松崎社宅を津久見市避難施設として提供する協定を継続(大分工場)

大分工場松崎社宅周辺地域は青江川に面しており、津波発生時は海水が川を遡上してくることが想定されています。大地震発生時には一刻も早い避難が必要ですが、避難所が1km以上も離れているため、小さなお子さんや高齢者の方の避難の遅れが懸念されていました。

幸い、これまでに一時避難所として使用した実績はありませんが、今後も有事に備えて、地域の皆様へ広く開放し活用していただきたいと思っています。

大分工場松崎社宅
大分工場松崎社宅
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太平洋セメントレポート2020
CSRレポート2020
P.89~91
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