BANGKOK海外事業本部
バンコク駐在員事務所
K.S
工学系研究科 システム創成学専攻卒
2012年入社
Q.1/4
現在の仕事全般について
教えてください。
太平洋セメント社の事業内容は本業であるセメントの他、資源、環境、建材など多岐に亘りますが、私が赴任しておりますバンコク駐在員事務所では、その多くの事業に関与しております。日本で生産のない特殊セメントの輸出業務、地盤改良材の原料となる石膏の輸出やセメント向けリサイクル原料の輸入業務、現地子会社で生産している産業用乾燥剤の販売などがありますが、私は資源事業部出身として、主に天然鉱物資源及びその2次製品の調達、販売業務を担当しております。ラオス、ベトナムなど、タイを中心とした東南アジア圏は資源国として知られておりますが、今後物流網の発達など経済成長と共に更に注目度が上がると言われています。
そこで私の役目の一つとして、可能性のある地元の資源ソースと先行して関係を構築する事が挙げられます。収益を上げるために既存の商売を拡大させると同時に、会社の未来のために種を蒔く役割もあり、大変やりがいを感じています。

Q.2/4
赴任先での
忘れられない出来事は?
重晶石事業をバンコク事務所の資源事業として復活・成長させた事が、私の最大の成果として思い出に残っています。重晶石という比重の高い鉱石をショベルカーなど重機のウェイト材として販売していますが、石の品質の低下やソースの枯渇により安定的な出荷が厳しい状況が続いておりました。そこで新しいサプライヤーと一から関係を築き、在庫や品質の管理を徹底させる事で、徐々に顧客からの信頼も得る事ができ、安定的な収益源としての事業へと成長させる事ができました。
価値観が違う外国人と良好な関係を築くのは難しい事ですが、現地スタッフのサポートと少々の幸運もあり、皆で成功に繋げる事ができたのは私の海外勤務の中で貴重な経験になっています。
Q.3/4
海外で働く上での苦労、
喜びや楽しみについて
教えてください。
特に所帯の小さな海外事業所では、日本から会社を代表して派遣されている日本人として、若手とは言え様々な役割、責任を負う事になります。社内では営業だけでなく総務、人事、経営などにも関与する必要があり、また社外に対しては営業課長としての責任を持っての対応が求められます。自分の行動、決断に大きな責任が求められる立場では日々苦労もありますが、良い結果に繋がった時には自分の判断は間違っていなかったという自信を得る事ができ、仕事へのモチベーションに繋がります。
その様な結果の積み重ねにより、現地スタッフからの信頼を得て頼られる様な存在になれると、自分の行動が会社に良い影響を与えられたと実感し、大変嬉しく思います。
Q.4/4
現在、暮らしている環境や
休日の過ごし方について
教えてください。
現在妻と二人でアパートを借りて暮らしております。バンコクには日本人が多く住んでおり、特にアパートがあるエリアは日系スーパーやレストランなども多く、大変住みやすい環境です。また、ジムやテニスコート、ゴルフ場も多くあり、運動やストレス発散にも適しています。平日業務後は週2日程ジムやテニスで運動し、休日は1日はゴルフ、1日は家族サービスというのが日課となっています。やりたい事は多くありますが、家庭とバランスを取りながら貴重な海外生活を過ごしています。
また、年末年始や旧正月などでは旅行に出かけ、現地でのイベントを楽しむようにしています。今後は小型連休でも旅行に出かけ、ローカルなお祭りなど楽しんでみたいと考えています。
