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サステナビリティ重要課題


検討のステップ

Step 1
課題の抽出

CSR課題を、国際的なガイドラインやステークホルダーからの情報ならびに当社の事業内容から抽出・特定しました。

Step 2
優先順位付け

特定したCSR重要課題について、太平洋セメントグループの重要テーマとは何かを検討したうえで、社内の協議によって優先順位付けを行い、11の重要課題を特定しました。

Step 3
妥当性の確認

特定した課題について、「当社グループの重要な課題が網羅されているか」「ステークホルダーの期待が反映されているか」を十分吟味したうえで、最終的に決定しました。

Step 4
レビュー

発行レポートについて毎年度レビューをしています。

太平洋セメントグループのアプローチ

カテゴリー 重要課題 マネジメントアプローチ
経済 経済的価値の創出と分配 方針 ・20中期経営計画(2018〜2020年度)に基づく事業活動を展開
環境 エネルギーと資源効率の向上(資源循環の促進) 方針 ・環境経営方針
・WBCSD憲章
地球温暖化防止 体制 ・GCCAサステナビリティ憲章
環境汚染防止
・「環境経営委員会」を設置
・全工場・本社・支店・中央研究所でISO14001を運用
生物多様性の保全・修復 活動評価 ・2050年を展望した温室効果ガス排出削減に係る長期ビジョン
環境配慮型製品・サービスの提供 ・CSR目標2025
・WBCSD憲章・GCCAサステナビリティ憲章に基づくグループ環境目標およびKPI
・「環境経営委員会」によるモニタリングとレビュー
社会 労働安全衛生 方針 ・安全保安衛生方針
体制 ・全社安全保安衛生委員会」を設置
・全工場・鉱業所でOSHMSを運用
活動評価 ・CSR目標2025
・協力会社を含む安全保安衛生データのモニタリング
多様性と機会均等 方針 ・人材開発基本方針
体制 ・多様性に関する基本方針
・長期的な人材育成制度、公正な評価制度、働きやすい職場環境を整備
活動評価 ・CSR目標2025
・多様性に関する数値目標
・各種人事データのモニタリング
製品の品質・安全性の維持と安定供給 方針 ・品質方針
体制 ・製品の開発・設計・製造のISO9001による一元管理
・TBC(太平洋ブランドセメント・コンクリート)活動
活動評価 ・品質関連の指摘・問い合わせデータの分析
・製品の安全性に関するデータのウェブ開示
地域社会への参画と尊重 方針 ・グループ行動指針・CSR基本方針で「社会とのコミュニケーション」を重要課題と特定
体制 ・「ステークホルダー・コミュニケーション委員会」による全社活動の推進
活動評価 ・全社活動計画に基づく進捗管理と情報の共有
人権の尊重 方針 ・人権・労働慣行基本方針
体制 ・人権・労働慣行委員会による全社活動の推進
・相談窓口
活動評価 ・全社活動計画に基づく進捗管理、労使協議会における交渉・意見交換

ステークホルダーエンゲージメント

 太平洋セメントグループは、様々なステークホルダーからの期待・要請に応えて責任を果たし、直接的・間接的に良好な関係を築き続けることを目指しています。太平洋セメントグループの事業の特性や環境を踏まえ、特定した主なステークホルダーからの期待は以下の通りです。

資本提供者 取引先 従業員 地域社会・行政
主なステークホルダー 株主・投資家
金融機関
セメント販売店
生コンクリート会社
建設会社
発注者
サプライヤー
廃棄物排出事業者
当社グループ
協力会社
操業地域
コミュニティー
行政
NGO/NPO
環境(E) ●気候変動対策と情報開示
●環境配慮経営の強化
●温暖化ガス排出削減
●環境機能製品の提供
●廃棄物処理への貢献
●環境配慮経営の推進
●環境教育
●環境負荷低減
●地球温暖化対策
●生態系保全
社会(S) ●適時、適切な情報開示
●反社会的勢力排除
●適切な資本配分
●製品の安定供給
●品質、安全性維持
●満足度向上
●人権、多様性尊重
●健康、安全確保
●技能、キャリア開発
●社会インフラ構築貢献
●雇用創出
●災害復旧、防災貢献
ガバナンス(G) ●企業価値向上
●適正な利益還元
●経営の透明性
●法令遵守
●公正な取引
●人権の尊重
●労働環境の整備
●法令、制度の遵守
●人材育成、公正評価
●法令遵守
●適時、適切な情報開示

外部団体との協働

グローバルセメント・コンクリート協会

GCCA

 当社は、2018年に設立された業界団体であるグローバルセメント・コンクリート協会(Global Cement and Concrete Association)の設立メンバーとして、国内メーカーでは唯一活動に参加しています。GCCAは、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)のセメント部会の活動を2019年1月から承継し、 持続可能な発展へ向けて協働しています。GCCAでは、気候変動への対応、CO₂削減の長期ロードマップ、低CO₂コンクリート、生物多様性、安全衛生などをテーマとして、6つの作業部会を設置して各種ガイドラインやロードマップなどの開発を展開しています。こうしたGCCAのイニシアティブにより、メンバー各社のCO₂排出削減の目標設定や公表などを通じて持続可能な社会の構築への取り組みが進められています。


GCCA

 さらに、GCCAは2020年にInnovandiという研究ネットワークを立ち上げ、低CO₂を特徴とするサステナブル・コンクリートやセメント、さらにはCO₂の分離回収などの調査研究をグローバルに展開しています。当社はInnovandiにも設立時から参加しています。このようなGCCAやInnovandiの取り組み課題は、当社においても経営課題のひとつと認識し、取り組みに努めています。

持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)

GCCA

 当社は、2000年からWBCSDセメント部会(CSI)のコアメンバーとして、持続可能な発展に向けた国際的な活動に取り組んできました。セメント部会の活動がGCCAに承継された後も引き続きWBCSDメンバーとしての活動を継続し、より広い視野をもって世界的なメンバー企業とESGに関わる最新情報の交換を行っています。

 また、WBCSD Leadership Program という海外研修に当社から毎年1名を派遣しています。これまでに8名の派遣実績があり、グローバル人材の育成にも寄与しています。

東京人権啓発企業連絡会への参画

 当社は「東京人権啓発企業連絡会」に参画しています。同団体は、1979年11月に発足し、東京に本社を置く企業を主体に123社(従業員約150万人、2020年7月現在)で組織され、「自主的運営と全員参加の精神」を基本理念として、企業の立場から同和問題をはじめ、様々な人権問題の解決に向けて取り組んでいる任意団体です。

価値創造プロセス

価値創造プロセス

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