ニュースリリース
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平成14年8月6日 太平洋セメント株式会社 厚生年金基金の代行部分の返上について 当社は、確定給付企業年金法の施行に伴い、太平洋セメント厚生年金基金の代行部分について、平成14年８月1日付で厚生労働大臣から将来分支給義務停止の認可を受けました。 当社は「退職給付会計に関する実務指針（中間報告）」（日本公認会計士協会会計制度委員会報告第１３号）第４７−２項に定める経過措置を適用し、当該認可の日において代行部分に係る退職給付債務の消滅を認識しました。 これにより、当中間期に特別利益として約２０億円を計上する見込みであります。 なお、本日公表いたしました「株式会社水戸コンクリート商事に対する債権の取立不能のおそれに関するお知らせ」に記載の通り、当中間期に特別損失の計上も見込まれることから、現時点において、当中間期及び当期の業績予想に変更はございません。 |
