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焼却残さ資源化システムのあゆみ


1995年(平成7年)3月
熊谷市から当社に対して焼却灰(主灰・ばいじん)の有効利用について研究協力要請がされました。
1996年(平成8年)3月
焼却灰の性状検査を開始。 
1997年(平成9年)3月~10月
1997年(平成9年)3月
埼玉県は「彩の国倍プラント化計画」を策定し、焼却灰水洗脱塩技術を採用。
焼却灰のセメント資源化研究を開始。 

埼玉県は、上記計画を受け、「埼玉県ゼロエミッション検討委員会」を発足させ、一般廃棄物ゼロエミッション推進実証事業として3事業(RDF導入検討・溶融スラグ有効利用・焼却灰有効利用)を掲る。
1997年(平成9年)10月
実証プラントを建設。
1998年(平成10年)4月
実証プラントの運転の開始。
1999年(平成11年)3月
埼玉県ゼロエミッション検討委員会において、実証試験結果が報告され、認知。
2000年(平成12年)1月
ばいじんの処理方法として、「焼成法」が厚生大臣告示に反映。
2001年(平成13年)7月
熊谷工場にて灰水洗システムの営業を開始。
2004年(平成16年)3月
三重県で「三重RDF焼却・発電事業」で発生するばいじ んの処理に灰水洗システムが採用され、稼動を開始。水洗処理されたばいじんは、藤原工場にてセメント資源化。
* RDF(Refuse Derived Fuel): ごみ固形化燃料
2007年(平成19年)4月
大分工場(津久見)にて焼却残さのうち焼却灰のセメント資源化事業を開始。

大分工場

焼却残さ資源化システム

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