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コンクリート舗装・道路関連技術


コンクリート舗装とは   太平洋セメントの独自技術      
>はじめに >特長 >さまざまな種類   >スマートジェットコンクリート >トーハイクリート   >試験施工
コンクリート舗装とは
>はじめに
>特長
>さまざまな種類
太平洋セメントの独自技術
>スマートジェットコンクリート
>トーハイクリート
>試験施工
対象施設、現場の環境、施工条件、多様な条件や環境に応じて最適な種類を選ぶことができます。
コンクリート舗装は、様々な環境、様々な場面で、私たちの暮らしを支えてくれます。

普通コンクリート舗装

一般的に20~30cmの版厚で、5~10m間隔に目地を入れ、目地には鋼棒(ダウエルバー、タイバー)を入れて版と版とをつないだ、最も一般的なコンクリート舗装です。

転圧コンクリート舗装(RCCP)

硬練りコンクリートをアスファルト舗装用のフィニッシャで敷き均し、振動ローラで転圧して締め固めた舗装です。施工方法が簡便で、コストが低く、早期交通開放が可能となります。

連続鉄筋コンクリート舗装(CRCP)

横目地を入れる代わりに、縦方向に配置した鉄筋によって収縮ひび割れを分散させ、舗装としての連続性を持たせた舗装です。横目地が不要となるため、走行性が向上します。

コンポジット舗装

コンクリート舗装(普通、RCCP、CRCP)の上にアスファルト舗装を重ねて、コンクリートの構造的耐久性とアスファルトの良好な路面性能を確保した舗装構造です。

ポーラスコンクリート舗装

15~20%程度の空隙を持つ多孔質のコンクリートを用い、排水性、透水性、騒音低減効果などの機能を持たせた舗装です。ポーラスアスファルト舗装より耐久性に優れます。
>トーハイクリート

ホワイトトッピング舗装

アスファルト舗装におけるわだち掘れの補修工法で、耐摩耗層として薄層(5~10cm)のコンクリートをアスファルト舗装の上にオーバーレイした舗装です。

繊維補強コンクリート舗装

引張・曲げに対する抵抗性、ねばりなどを改善するために、鋼繊維や有機繊維などを混入して補強したコンクリート舗装です。薄いコンクリート版のひび割れ抑制に使用されます。
>スマートジェットコンクリート

速硬コンクリート舗装

硬タイプのコンクリートを使用した補修工法です。施工後、数時間で固まるため、即日解放が可能となります。また、繊維補強コンクリートを速硬タイプにしたものもあります。

プレキャストコンクリート舗装

工場製造したコンクリート版を現場で敷設する方法です。現場での養生などが不要であるため、施工後、すぐに交通開放できることが特長です。

プレストレストコンクリート舗装

複数のコンクリート版を連結し、PC鋼棒で予め緊張させ一体化を図り、強度を高めたコンクリートを使用した舗装です。

コンクリートブロック舗装

インターロッキングブロック等を用い施工性を高めた、車道や歩道に適用される舗装です。組み合わせにより様々なデザインが可能なことが特長です。
>太平洋セメントブロック工業会のページへ
コンクリート舗装の適用箇所

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